バッハのインヴェンションとシンフォニアの講習会へ行って来ました。
インヴェンションは二声、シンフォニアは三声。
なんのこと❓と思われる方もおられるかもしれませんね。
ポリフォニーという、伴奏とメロディという形でなく、メロディとメロディが重なりあって曲ができている形式を用いています。
語弊はあるかもしれないですが
二声なら、メロディとメロディ😳😳
三声なら、メロディとメロディとメロディ😳😳😳
みたいな。
先生はほんと博識で、勉強させていただき毎回感動してます。✨✨✨
作曲の先生だからこそ深く深く分析され解釈されていて脱帽です。😳
バッハが緻密に考えて作曲していることが、教わってからよくわかります。
この曲を私がレッスンで教わっていたときは、ここまで深読みせずに、当時教えてくださった先生もいろいろレッスンしてくださってましたが、私の頭にはあまり残っておらず(笑)すらすら弾けるように練習していただけでした。
あちらこちらから出てくるテーマ、対旋律など、教えてくださいました。
テーマ、対旋律、各声部を聴き分けながら弾くことは、ほっんとに難しい。😳😳
いろんな練習方法がありますが、私は練習の一つとして、右手を歌いながら、次は左手を歌いながら、次は右手左手とあちこち出てくるテーマを歌いながら、練習していました。
(特に左手を歌いながら両手で弾くのが難しいです。)
そうすると各声部が聴き分けられるようになりました。
今、バッハを練習しておられたら一度試してみてくださいねー✨
今後、レッスンに役立てたいと思いますし、私自身も、もう一度弾いて解釈を深めたいと思います🙂
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