今日は前回1/14(火)の続きの
ベートーヴェンについてです🎹
「ベートーヴェンが師事していたネーフェが、
寄稿した1783年の雑誌記事では、
ベートーヴェンは「最も将来を嘱望される
才能の持ち主である」と紹介され、
順調に才能が伸びてゆけば
「第2のヴォルフガング・アマデウス・
モーツァルトとなることは間違いない」
という最高の賛辞を得ている。
同じ頃、初期の重要作品とされる3つの
ピアノ・ソナタWoO 47も出版された。」
(ピティナ,ピアノ事典引用)
〜3つの選帝侯ソナタ〜
「『選帝侯ソナタ』という通称は、作曲者も敬愛していたが、何よりもその父が歓心を得ようとして、ケルン大司教(選帝侯)マクシミリアン・フリードリヒ(ドイツ語版)に献呈させたことから、後世この名で呼ばれるようになった。
わざわざ13歳の少年を11歳と偽ってまで早熟さをうたっている。1782-1783年。」
(Wikipedia引用)
13才で作曲したということでも
十二分に天才ですごいですよね❓😳
自分の13才の頃と比較してしまうと恐れ多く
大変失礼なんですが‥。💦
ほんと天才ですよね。
今年はベートーヴェン生誕250年
という節目の年というのもありますし、
私自身が遅ればせながら、昨年からブログを
し始めたというのもあって、
学生のとき少しベートーヴェンのことを
授業で勉強しましたが、
全然頭に入ってなかったのと、
曲を弾くとき、当時の作曲家の年齢や、
時代背景を把握するのはとても重要なこと
なので、備忘録、自分の勉強として、
投稿させていただきました。🎵
こうして、勉強すると、
普段なら好きな曲ばかり聴いていましたが、
視野を広げるいい機会と思いますし、
久しぶりにベートーヴェンの
曲を聴くことになりました。😊
今回はWoO 47-No,1を載せてます🎹
第1番
変ホ長調 WoO 47-1
第1楽章 アレグロ・カンタービレ
変ホ長調、4分の4拍子。
第2楽章 アンダンテ
変ロ長調、4分の2拍子。
緩徐楽章。第1楽章と
開始の音型などが共通している。
第3楽章 ロンド・ヴィヴァーチェ
変ホ長調、8分の6拍子、ロンド形式。
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